atnd4r

ATND WebAPI wrapper for Ruby.

Developers

Features/Problems

  • Ruby 1.8.7 での動作確認を行っています

Synopsis

使用例

require 'atnd4r'

入力データについて

検索用メソッドとして、下記の二つを用意しています。

  • Atnd4r.get_event_list

  • Atnd4r.get_user_list

引数は、検索条件を Hash で渡せば良いです。例えば、 event_id が 1 の情報を調べる為には、

irb(main):002:0> Atnd4r.get_event_list({:event_id => 1})

のような形式になります。一つの KEY に対して、複数の値を渡す場合は配列に入れて渡してください。

irb(main):003:0> Atnd4r.get_event_list({:event_id => [1,2]})

詳細な検索の仕様はATND API の公式ページ をご覧ください。なお、ATND API における、format パラメータのみ、XML固定となっていますので、format パラメータを Atnd4R へ渡しても無視されます。

出力データについて

受け取ったデータは以下の形式のAtnd4r::AtndAPIというオブジェクトでラッピングされて返却されます。

基本的には XML データを Ruby 用のオブジェクトに変換したものですので、XMLのプロパティなどはほぼそのままです(ただし、ハイフンの名前のものはアンダースコアにしています)。

また、各プロパティは XML の属性にしたがったオブジェクトに変換されています。例えば、Integer とあれば Fixnum 型のように。

以下、オブジェクト構成

カッコの既述があるもの以外は String や Fixnum のようなRuby標準の型になっています。

Atnd4r::AtndAPI
  • @results_start

  • @results_returned

  • @results_available

  • @events(Atnd4r::AtndEventの配列)

Atnd4r::AtndEvent
  • @waiting

  • @lon

  • @accepted

  • @lat

  • @owner_nickname

  • @title

  • @place

  • @owner_id

  • @limit

  • @url

  • @updated_at

  • @started_at

  • @description

  • @event_url

  • @ended_atl

  • @event_id

  • @address

  • @users(Atnd4r::AtndUserの配列)※ただし、イベント検索時は空配列

Atnd4r::AtndUser
  • @nickname

  • @status

  • @user_id

以上のようになっています。

Author

sugamasao <[email protected]>

License

Ruby’s